歌詞

消えない傷をつけてよ　痕になる程

君を忘れないように

幸せな日々はもう　戻らないなら

最後のワガママを…

キラキラしたものばかり

集めて眺めて壊して

着飾る様なお手軽さで

恋をしてきました

お別れするのは慣れてたつもりで

君の背中に声をかければ

溢れる涙で心で身体で

失う事の重さを知る

消えない傷をつけてよ　痕になる程

君を忘れないように

幸せな日々はもう　戻らないなら

最後のワガママを…

手繰り寄せた糸を手放したら

後悔しか残らなかった さよなら

下らない嘘をついて

困らせてはにかむ君と

窓辺刺す日差しがやけに

愛しく感じたんだ

言葉にするのは難しいけれど

世界の真ん中にいた気がして

期待した分だけ胸に孔が空く

夢見がちは無知な罪だ

消えない傷をつけてよ　痕になる程

日々を刻むように

滲む夜 伸ばした手 傷痕だけが

明日を繋ぐから

そんな顔してあやまらないでよ

強がり保ててるうちに さよなら

仄かに残るメンソールの香り

消える頃に君はきっと

どこかの誰かと交わって

新たな恋の物語紡ぐのでしょう?

消えない傷をつけてよ　痕になる程

君を忘れないように

幸せな日々はもう　戻らないなら

最後のワガママを…

消えない傷をつけてよ　痕になる程

日々を刻むように

滲む夜 伸ばした手 傷痕だけが

明日を繋ぐから

手繰り寄せた糸を手放したら

後悔しか残らなかった さよなら