Lyric

生きる事は地獄で　求めるのはピリオド

人様には言えない　この願いを叶えて

きっかけは些細な　よくある爪弾き

折れたプライドで　自分を切りつけていた

不幸と傷痕　誇るように披露して

集めた歯跡で心保ってる日々でした

「拝啓、君。世界は嫌い？」

急に届く見知らぬ便り

『そうね、アナタ。未練は無いな』

願う様にお返事を

嘘でも良かったんだ　あくまでも構わない

何処にだって行くから　早く終わらせてよ

止まらない想いが　引き寄せるVampire

甘い声、言葉、全部　絶望へ向かうEssence

首筋に残した　約束を信じて

今夜も身体を許して期待してる

噛みついてVampire

時間が経つほど 果実は熟れていく

腐り落ちるなら　美しいままで啜って

銀のアクセ　太陽の下

苦手なもの　重なる符合

食まれる度　抱かれる度に

眷属として　目覚める

刃持つ誰かと　牙を隠すアナタ

どちらが正しくて　何が悪いのでしょう？

愛したいって想いは　止めたいのVampire

細い指、顔も全部　心揺らすFanfare

首筋に残した　約束が疼いて

今夜はまだ早いと決意が鈍る

神憑いてVampire

生きることは地獄と　たどり着いた果てには

人様には言えない　無様過ぎたレーゾンデートル

嗚呼　このまま二人で　永遠を過ごせれば

例えばこの手を血に染めても良い

寂しさと孤独が　引き寄せたVampire

誰かに責められたって　死んでなんてやるものか

守りたい想いで　生きてくのVampire

甘い声、言葉、全部　明日を紡ぐEssence

首筋に残した　約束は忘れて

今夜もアナタの腕の中で眠る

抱きしめてVampire