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DASSHIY初のアルバムをリリース。
これまでの自分を否定しない、いや、否定できない彼は、1曲目に『PANDEMIC 2o23』を、最後には『PLANDEMIC 2o25』をセットした、現代の世界観をまとめた作品となった。
その2曲に導かれるかのように鎮座している計6曲はどれも彼の葛藤が垣間見える作品となった。
『DAS』のように、ラジオ放送的な雰囲気を醸し出した作品からアルバムの全体像が見えてくる。
続いて、『TRIAGE』や『SHORT VIDEO』はDASSHIYのヒップホップを全面的にリードしている。
そして、彼にとって人生の分岐点となった時期に出来上がった『しちがつ』『終日』『untitled music』は聞き逃してはならない作品となった。
特に、前作『HALF』より『朝日の向こう側』へのアンサーソング『しちがつ』は彼の中での、今現在の答え合わせとなっている。。
決して状況が良くなっているわけではないが、いつか必ず見つかる希望の光へ向かうべく、生み出された作品と成った。
昨今、15秒でアーティストの価値観を決めてしまう、とても生きづらい世の中に向けて、皮肉の意味も持って込められたアルバムタイトル『SHORT VIDEO』。
二度と来ない音楽を体感し、刮目してほしい。
2004年生まれのシンガーソングライター。大分県で高校一年生から活動を始める。YouTubeやSoundCloudではアコースティックギターによる弾き語りからオリジナル曲まで手掛けている。 活動を始めて約三年目、ようやく彼は日本の中心地、東京へ降り立つことを決断し実行。 ・2023年5月に1st EP『TOKYO TRIP』をリリース。少しクスッと笑える「CHARKHA...」を初め雰囲気を醸し出した「ASSASSIN」を挟み、表題曲である「TOKYO TRIP」を入れた3曲入りの作品となった。 ・2023年10月に2nd EP『iNViSiBLE 2oo4』をリリース。彼の幼き日の思い出を歌った「0-1」から始まり、彼のターニングポイントを抑えた「PLANNED ATTACK」を2曲目に挟み、彼の生まれから現在に至るまでを歌った「iNViSiBLE 2oo4」を収録した、今までにない新スタイルの作品となった。 ・2024年3月に1st single『DJ School Musician』をリリース。活動4年目にして、環境との葛藤や、今の彼には応えられない程の大きな期待等、闘うことを一度諦めたシングル。独特な大分弁を取り入れたこの楽曲は彼にとって大きな存在となった。日常の失敗を笑いに変えた一作。是非聴いて欲しいものだ。 ・2024年7月に3rd EP 『HALF』をリリース。配信した翌日、iTunesStoreにてTOP50にチャートインした。2024年4月にライブにて披露した「64Bars」「朝日の向こう側」を新規録音し、既存曲も加えただけでなく、東京生活を彼なりに熱く語り尽した「BEAUTIFUL TYPE」を収録。彼の才能には未だ底が知れない作品になっている。 既にhip-hopの時代。b-boyでは無い04世代のDASSHIYが時代を切り開く瞬間を刮目せよ。