歌詞

夢にみた No more digitality

君は出てこない 思うだけのままじゃ

目を開き 書き殴る

雨音に包まれて

いっそ端末をかなぐり捨てて

呼び出しの手紙したためて

真空管アンプからスピーカーで

愛・おぼえていますか

誰も選ぶとは思えない

ビニール被ったリユース品

綺麗な身体もすぐ古ぼけて

10代の苦痛を忘れる

もう機は逃しているとわかっている

筋肉の動きだけが虚しく続いて

段々と視野は狭くなっていって

桃源の夢へ逃げ出す準備始める

夢にみた No more digitality

君は出てこない 思うだけのままじゃ

目を開き 書き殴る

雨音に包まれて

夢にみた No more digitality

君は出てこない 願うだけのままじゃ

目を開き また閉じる

雑音に囲まれて

深層心理に刻み込む

剥き出しの欲を飾り立てて

パーティーの物語達が

胸元に穴開ける

誰も喜ぶとは思えない

調子の狂った歌をうたい

清廉な空気もすぐ壊されて

新たなトラウマ増やす

まだ欲していると伝えてみたい

緊張と弛緩の繰り返しを

徒労に終わるレースの行方を

道すがら走り抜き味わう快楽を

夢にみた No more digitality

君は出てこない 思うだけのままじゃ

目を開き 書き殴る

雨音に包まれて

夢にみた No more digitality

君は出てこない 願うだけのままじゃ

目を開き また閉じる

雑音に囲まれて

夢にみた No more digitality

君は出てこない 見てるだけのままじゃ

目を開き 突き上げる

ホルモンに絆されて