神さまになれない僕らのジャケット写真

歌詞

特別だった何か

ポケット12

特別だった何かが

あたりまえになること

それが幸せなんだと気づいた

はたちの夜

僕はキミの手をそっと握りしめた

初めてのデート

寝癖を必死で押さえつけて

駆け込んだ改札に

ムッとした顔を見せたキミ

初めてみた私服姿に

似合ってるね、とか

言えればよかったのに

ガチガチだった

僕はなにも言えなかったんだ

キミが笑顔を見せるたびに

時間が止まって欲しくて

写真を撮ったスマホのなか

思い出がこなゆきのように

ゆらゆらと輝いていた

楽しい思い出だけなら

キミとじゃなくても作ってきた

泣いた日もあったし

喧嘩した日もたくさんあった

もう会いたくない

売り言葉に買い言葉

酷いことをくちばしった

冬の公園で見た

白い息を覚えてる

キミと仲直りをするたびに

ほっと安堵してぎゅっと

抱きしめたキミのからだ

ぬくもりが夕立のように

ひらひらと舞っていた

キミと過ごしてきた季節

数えたらもう何度目になるんだろう?

これからも未熟な僕たちは

これからもいっぱい喧嘩する

だけどずっと

キミと一緒にいれたらいいな

特別だった何かが

あたりまえになること

それが幸せなんだと気づいた

はたちの夜

僕はキミの手をそっと握りしめた

  • 作詞者

    ポケット12

  • 作曲者

    ポケット12

神さまになれない僕らのジャケット写真

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自作歌詞から作曲AI(Suno)を使って曲を作りました。(4thアルバム)
何かひとつでも気に入っていただけたら嬉しいです!

アーティスト情報

  • ポケット12

    京都府生まれ。 2024/4/28にSunoAIの存在を知り、自作の歌詞を用いて曲を作り始める。 出来上がった曲の完成度の高さに驚きと感銘を受けてその日のうちに有料プランへと移行、初めてのYouTubeチャンネルを作る。 その4日後、全世界へ向けて配信することを決意。 アマチュア作家。自称作詞家。月と世界が好きです。 (pocket12と書いて〝ポケットイチニー〟と呼びます)

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