神さまになれない僕らのジャケット写真

歌詞

夏の金平糖

ポケット12

ひかる夏の金平糖

ほんのりと広がる

甘い味がいつまでも

縁側に咲く

風鈴の音

取り合うスイカに

振りかけた塩

こぼれた水から

飛び出した夏が

蜃気楼のように

笑っていた

揺れる夏の飛行機雲

のんびりと眺める

青い空がどこまでも

広がる風に乗って

進んでいく

鳥たちが舞う

翼を追いかけて

追いかけて

夕立ちが打つ

草花の音

置き忘れたボールに

はずむ水滴

破けた障子から

眠り込んだ夏が

幸せな顔で

歌っていた

揺れる夏の飛行機雲

のんびりと眺める

青い空がどこまでも

消えていく

あの夏はもう

帰ってはこないけれど

覚えている

頬に触れた大気

夏の金平糖

ほんのりと広がる

甘い味がいつまでも

消えていく

あの夏はもう

帰ってはこないけれど

覚えている

舌に触れた匂い

甘い

匂い

ひかる夏の金平糖

ほんのりと広がる

甘い味がいつまでも

いつまでも

いつまでも

  • 作詞

    ポケット12

  • 作曲

    ポケット12

神さまになれない僕らのジャケット写真

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自作歌詞から作曲AI(Suno)を使って曲を作りました。(4thアルバム)
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