神さまになれない僕らのジャケット写真

歌詞

妖精の羽

ポケット12

月よりもキレイな妖精が

羽を広げ飛んでいく

くすくすクスクス、と

意地悪く

ほほえみながら

何かを探している

彼の目と重なるわたしの目

恥ずかしさにそむけた

視線の先

妖精が

八月の涙のように

あざ笑っていた

ああ、わたしにも羽があったのなら

きみのもとまで飛んでいくのに

ああ、わたしにも勇気があったのなら

きみの視線を独り占めするのに

勇気のないわたしの手は

星に向かって伸ばされるばかり

やさしく頭を撫でている

きみの手がヒラヒラと

嬉しげに舞う妖精の

にやけた目

唇をかみしめたわたし

はなやいだ空気の向こうから

星屑のような涙が

地獄から落ちていた

ああ、わたしにも羽があったのなら

きみのもとまで飛んでいくのに

ああ、わたしにも勇気があったのなら

きみの視線を独り占めするのに

勇気のないわたしの目は

虚空だけを見つめて動かない

ああ、わたしにも羽があったのなら

きみのもとまで飛んでいくのに

ああ、わたしにも勇気があったのなら

きみの視線を独り占めするのに

  • 作詞者

    ポケット12

  • 作曲者

    ポケット12

  • プロデューサー

    ポケット12

  • ボーカル

    ポケット12

  • ソングライター

    ポケット12

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自作歌詞から作曲AI(Suno)を使って曲を作りました。(4thアルバム)
何かひとつでも気に入っていただけたら嬉しいです!

アーティスト情報

  • ポケット12

    京都府生まれ。 2024/4/28にSunoAIの存在を知り、自作の歌詞を用いて曲を作り始める。 出来上がった曲の完成度の高さに驚きと感銘を受けてその日のうちに有料プランへと移行、初めてのYouTubeチャンネルを作る。 その4日後、全世界へ向けて配信することを決意。 アマチュア作家。自称作詞家。月と世界が好きです。 (pocket12と書いて〝ポケットイチニー〟と呼びます)

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