街並みを染めた木から舞い落ちる
葉がつもる地面風あたり巡る季節とrolling
待ち侘びた季節が終わる焦燥
うつろいの寂しさ交じり合う季節をrolling
四季も折り返し 切なさに触れ
賑やかな彩りも徐々に忘れ
枯れていく葉が落ちる様子重ね
黄昏れの中見上げた雲の上
夏の匂いが過ぎ去り
茜色染まる陽沈む頃
木々の衣かすかに揺らぐ秋の午後
やわらかい風になぞられた頬
街並みを染めた木から舞い落ちる
葉がつもる地面風あたり巡る季節とrolling
待ち侘びた季節が終わる焦燥
うつろいの寂しさ交じり合う季節をrolling
小春日和短く月が昇り
照らされた水面には空が浮かび
短くなる日にどこか悲しみ
知った秋の夜に潜る闇の奥
重ね合わす何気ない黄落
地面散りゆく姿はどうなる
ふとした時に振り返り
忘れ去られ歩いた静寂の道
回る 季節に取り残されない様にと
歌詞を残して
秋の旅が終わり告げ
冷たい空気浴び悲しみが増す頃
静けさの中で温もりを探し
徐々に近づいた冬の鳴き声
色味がかる秋の桜が枯れ
越えた季節に香りを残してく
街並みを染めた木から舞い落ちる
葉がつもる地面風あたり巡る季節とrolling
待ち侘びた季節が終わる焦燥
うつろいの寂しさ交じり合う季節をrolling
- 作詞
飛坊
- 作曲
Madoromi
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紅音
飛坊
アーティスト情報
飛坊
1996 日本 埼玉県
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