最終日誌のジャケット写真

歌詞

Choreography

Aokiro!

いつか見た夢、思い出せず、ただ身を捩らせ

ありきたりは通り過ぎた沈黙

手をあげましょう、袖を下げた噓をつかないで

到る讃美歌、これからを物語る。

噂を流布されたあの人は、水色を焦がした

その噂を確かめるために、門を開いた。

夜、二時、美術室、息を潜めて踊りましょう。

黒い人型の何かが蠢く。

花瓶が落ちる音、黒い何かが気付けば、

身は腐り、搔きむしり、草木を覗いて

いるのです

匂わせている花の蜜は、熱を持つ家族。

深呼吸で一つ一つが墜ちる。

ありふれましょう、五線の先、我を見失うと、

星のような

これからを蝕んでく

量子的観測に基づく、埠頭の息遣い。

肖像画が口を開くとき、門は笑った。

夜、二時、美術室、息を殺して踊りましょう。

只の彫像が私を見つめる。

左辺を閉じる音、黒い何かが気づけば。

魅惑され、戻れずに、痛みを忘れて、

破裂するのだ。

夜、二時、美術室、息を潜めて踊りましょう。

黒い人型の何かが蠢く。

花瓶が落ちる音、黒い何かが気付けば、

身は腐り、搔きむしり、草木を覗いて

繰り返す夜、二時、美術室、息を絶やして踊りましょう。

踊り疲れたと足を捻りだす。

まだ夜は続くと、黒い何かが囁き、

身が捩じれ、泣きじゃくり、私は焦がれて

いるのです

  • 作詞者

    髥莏

  • 作曲者

    髥莏

  • プロデューサー

    髥莏

  • ボーカル

    Aokiro!

最終日誌のジャケット写真

Aokiro! の“Choreography”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

Aokiro!の1stフルアルバム

アーティスト情報

"