歌詞

暗闇の中若きが光る

何も考えずに夜駆ける

あの頃の俺には

まだ分からなかった

子供っていう塀越えた先

近づく程に聞こえるため息

先に行ったあの人はげっそり

徐々に消えてく憧れと期待

ネオンよりも自然囲む街で俺ら夢を見る

折れたタバコでも吸う貧乏癖は抜けない未だに

ガードレールでまた火を消し

消し痕の分だけの夢の話

自由を求めていたTeen

今自由が分らない

これはまるで刺青

拭いても取れない責任

ただ夢を見たければ布団を掛けて寝な

俺は歌詞書いて布団よりも見えない未来に賭けてたい

何かに追われるように焦り

暗闇の中探してる出口

Where?

Where?

見慣れた街で溶け込む次第に

ここでは無いと分かっているのに

Where?

Where?

よくある話これは学がなきゃ使う体

躊躇いは無かったな

作業着に袖通した

出かけた本音押し戻し煙を吐いて誤魔化してた

だから周りの大人達俺に言うんだ

「よく吸うな」

これでいいか？一生

それは無理だ

仕方ないってもう言うな

増すだけだろ恐怖が

抜けた先が分らないのは怖いよ

でもずっとここに居ることの方が怖いよ

自販機の下を覗きかき集めてた小銭

俺ら確か小２今はあいつも必死に探す出口

汗流して労働

爪に溜まる泥

現場変わってもいつも向かう場所は一緒

何かに追われるように焦り

暗闇の中探してる出口

Where?

Where?

見慣れた街で溶け込む次第に

ここでは無いと分かっているのに

Where?

Where?