歌詞
ふたえまぶた
シガズ, 蓑田 峻平
夢のまた夢はうつつで
くるまった羽毛で彷徨ってる
とび乗った木馬の上から
君は表情もなく僕をみてる
気がつけば 絵の具の太陽 港町
黄昏の海がうたうよ
「都会の海はつめたすぎる」と
反射したバレッタ映り込む
つかれた ふたえまぶた
べたついた潮風が運んでくよ
夢のなか
立ち込めた 朝靄にまぎれて
いまを嘲笑う 昔の僕
うつつでは瞼に想いを馳せるだけ
青色の列車にとび乗るよ
片道切符だけ握りしめて
反射したバレッタ映り込む
つかれた ふたえまぶた
べたついた潮風が運んでくよ
夢のなか
今もまだ瞼に想いを馳せるだけ
目覚めても 夢に取り憑かれて
重たい目 こじあけられそうもない
反射したバレッタ映り込む
つかれた ふたえまぶた
べたついた潮風が運んでくよ
巻き込んだ邪念も弾け飛ぶ
無邪気な笑顔が舞った
陽に透けた髪 ふっと摺り抜ける指
とけてゆく…
- 作詞
蓑田 峻平
- 作曲
蓑田 峻平
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