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冬のブルックリンの街並みを歩いていて、
雪の如く、突如舞い降りてきたメロディーと言葉。
どうしても、この旅の証を残したくてふと目に止まった楽器屋さんに入って「ピアノを貸してください」と頼みました。
おじいさんがゆっくりと扉の方へ歩いて行き、OPENサインをCLOSEに裏返してくれて、「どうぞ」と静かに私を一人にしてくれた。
どこまで遠くに行っても、海を越えても忘れられない人。
夢はまだ二人でいる景色ばかり。
その夢の続きでは、いつまでも二人でいれるかのように。
失った心から逃げることはできない。
一人で歩んでいく孤独は、
二人で歩めたのかもしれないと思う事から生まれる感情。
それに気づいた時に生まれた曲です。