歌詞

古いアルバム めくれば 親父お袋

２人３脚 食卓の上に並ぶ オードブル

初めてみる 乳飲み子の頃の俺 顔は同じで

なんなら今の方が 青クセェ

時は流れ 退いた誉

老いたとかで 片付けんじゃねぇ

「もういいわ、おっさんで」

なんて放つもんじゃねぇ

忘れたくはないね 生まれたてを包む

白いおくるみ 今は何にお狂い？

泣き笑い はしゃぎなさい

人は一生 親の子

吐き出しなさい 洗いざらい

何も変じゃない 人は一生

悩み苦しみもがいているもの

十人十色 それで良いってこと

だけどこれは言っとく

しつこく言われる間が花

街の海は網が無くてずっと流れてくから

ちゃんと見つめよう 今の自分を

気分の良い時で良いから 一歩踏み出そう

何も変わらない 変われない

一文字で大違い

この街に住む人々 君はどっちだい？

みんな同じで 境界線なんてもん無し

安定とかいい 綱渡の人生 オーライ

また朝が来て 始まる一日

日に日に ジリジリと 溜まる苛立ち

だけど行かない 選択肢はない

何故か儚いほどに 真面目が裏にでる世界

居ても立っても居られない

「どうかしてる」確かにそうかもな

でもこれは言える 俺は今 確かに生を感じている

韻じゃ言えないこと これは直にぶつけたい

反れたやつは 反れたなりに 人生歩めるってこと

「無駄」か「無駄じゃない」だけじゃないぜ

コトを損得で判断 それはほんの少しだけで十分

まるで10分の筋トレ 繰り返せば 理想型

そうつまり 長い目を持って 取り組め

光がない？なら差すまで待つだけ？

いや、待つだけじゃなく 歩み寄ってこその人生

「成せばなる」

そうだろ先人？

ならやってみるから教えてくれ

コトの良し悪し 人は常に ドギマギ

何も変わらない 変われない

一文字で大違い

この街に住む人々 君はどっちだい？

みんな同じで 境界線なんてもん無し

安定とかいい 綱渡の人生 オーライ

Tu la tu tu ra…