Lyric

曇天に雷鳴　落ちる避雷針

ある日が境目　育つイマジン

多くを語らずプライドは非売品

胡散臭いのにやらないビタイチ

皿に盛り合わす毒も喰らう

空腹を満たすに苦虫も頬張る

ライムをディップする喜怒哀楽

情熱と狂気の二方を飼い慣らす

たたく真剣　瑕疵のある傷もん

月を眺め　歌詞を書くいつも

鼻歌歌うオレの道標

無駄は落として行く道に捨てる

こそぐ刀身　光る品格

菊一文字　磨くリリカル

心配無用　総括は後にする

おれは人生丸ごとをアートにする

金ピカよりも手垢のフローで

泥にまみれ　汚れたプロセス

何でもイイね　Who is a Dopest?

地を這う感情に言葉のドレス

未だ高熱　冷めぬ衝動

ビート貫くいつかの曇り空

視界良好　落ちる避雷針

異端児達が塗り足した歴史

All I need is one mic

何も持っちゃないスタートはゼロ

All I need is one mic

何者であるか証明するベロ

All I need is one mic

足枷なら常識も焚べろ

All I need is one mic

満たされた時がそうさThe end

漆黒の深淵に黎明の兆し

真っ赤な眼暁月の空に

歩き始めどれくらいだろう

ここは序章に過ぎないのかも

胸貫いた数々の言葉

数々の音が数々の事が

導火線に火をつけたんだ

何処に向かうか？答えは出した

出目はランダム何かを創出

踏み出す前に武者震い揉み消す

黒い霧覆う過去の記憶も

MIC1本で全て明かす

静寂が破れ命が芽吹く

この勢いが追い風となる

自分で自分の背中は押す

道なき道とは承知の上行く

夢と現が交わる刹那

交錯する曖昧なジレンマ

幽な光が忍び寄る瞬間

腹括った誠の眼が開眼

こちら連中山から湾岸

影を纏い光る稲妻

言葉の重みと立ち振る舞いさぁ

命の旅路に　首を振りな

All I need is one mic

踏み出した時に決めてたアンサー

All I need is one mic

流されない様沈めるアンカー

All I need is one mic

暗黒の水面で揺られて来た

All I need is one mic

消えて行く闇に足りないから

混沌を抜ける口じゃ簡単さ

動かずして産まれる寒暖差

暑さも寒さも耐え忍ぶ

どこ吹く風、混沌を泳ぐ

静寂の中、心音が轟く

尖らした言葉が左胸を突く

生きたこそまた産み落とす１つ

騒ぐ赤い血が

All I need is one mic

何も持っちゃないスタートはゼロ

All I need is one mic

何者であるか証明するベロ

All I need is one mic

足枷なら常識も焚べろ

All I need is one mic

満たされた時がそうさThe end

All I need is one mic

踏み出した時に決めてたアンサー

All I need is one mic

流されない様沈めるアンカー

All I need is one mic

暗黒の水面で揺られて来た

All I need is one mic

消えて行く闇に足りないから