Soloist in the streetのジャケット写真

歌詞

明日晴レルカナ

SNIPE

季節の変わり目にはいつも雨が

桜が散って紫陽花が咲いた

石畳 縫って歩く観光客の間

何色もの傘がそれに見えた

四季を告げる草花の役目

命は儚い泡沫の夢

振り返るのもそう たまにはいいかもね

今は戻ってはこないユリカモメ

あの日 全部が嫌になって

投げ出したことをずっと覚えてる

愛とか夢を語るには若くて

誰かを泣かして増やした ささくれ

この道も差しあたった折り返し

ずぶ濡れにうたれた通り雨に

幸せってこれの向こう側?

まだ何も見えないよ ここからは

月を隠すほど厚く

街を包み込む雲

罪も流すほど長く

降ってやまない苦悩

居場所さえ見失う

光ない世界はモノクロ

いつか許し合う

嫌うんじゃないさ孤独も

雲が流れ 変わりゆく天気

人生に訪れる何度かの転機

視界が開け 道が見つかる

昨日の自分を越すミリセンチ

また1ページ 書き足す自伝記

背負うものが増えりゃ比例する責任

背伸びも身の丈に収まる自然に

また白紙にこぼそうイメージ

完璧なんかと程遠い人生に

嫌気 いや愛着すら湧く

何を犠牲に過去を尻目に

こだわりも貫くことでビンテージ

真剣に問いたいんだ何が大事

不確かな道では確かな意思

敵は自分だけ同じ赤い血

感謝って刻んでくれ俺の墓石

月を隠すほど厚く

街を包み込む雲

罪も流すほど長く

降ってやまない苦悩

居場所さえ見失う

光ない世界はモノクロ

いつか許し合う

嫌うんじゃないさ孤独も

痛みや傷が優しさとなれば

悲しみや悔しさで強くなれた

寂しさを埋めるのは偽りじゃダメだ

虚しさの中で 新たな芽が出た

この雨も未来に虹をかけた

軸足は過去 行く道の果ては

今ならはっきり見える遠くの方

Talk the talk walk the walk

月を隠すほど厚く

街を包み込む雲

罪も流すほど長く

降ってやまない苦悩

居場所さえ見失う

光ない世界はモノクロ

いつか許し合う

嫌うんじゃないさ孤独も

月を隠すほど厚く

街を包み込む雲

罪も流すほど長く

降ってやまない苦悩

居場所さえ見失う

光ない世界はモノクロ

いつか許し合う

嫌うんじゃないさ孤独も

  • 作詞者

    SNIPE

  • 作曲者

    PENTAXX.B.F

  • プロデューサー

    PENTAXX.B.F

  • ラップ

    SNIPE

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アーティスト情報

SHIKI RECORDS

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