

雪の音が 心に落ちる
静けさだけが そっと寄りそう
冷たい夜の その隙間で
あの日の声を 探していた
消えそうな 灯りを見つめ
凍える手で 包み込むように
たとえ明日が 見えなくても
この光だけは 信じていたい
街の灯りが 遠くに滲む
ひとり歩いた 白い道
足跡だけが 確かな印
あなたの笑顔を 思い出す
壊れそうな 心の奥で
まだ誰かを 想ってる
悲しみさえも 溶かしてく
小さな光が ここにある
凍えた空に 願いを放つ
消えない祈りを 風にのせて
(I will find the light again)
こぼれ落ちた 涙の先に
あたたかな朝が 見えてくる
冬の闇を 越えてゆける
あなたがくれた 灯りを胸に
静かに包む この夜に
心の灯りが いまも揺れてる
- 作詞者
AmenoTikai
- 作曲者
AmenoTikai
- プロデューサー
AmenoTikai
- サンプリング元のアーティスト
AmenoTikai

AmenoTikai の“灯”を
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灯
AmenoTikai
「雪の音」と「静けさ」が心に染みていく冬のバラード。
失ったものを想いながらも、小さな光を信じて進もうとする物語を描きました。
寄り添うピアノとストリングスが、
胸の奥にそっと残っている“灯り”を照らすように響きます。
凍える夜のなかで見つけた、
かすかだけど確かにここにある希望──
その温度を感じてほしい一曲です。
アーティスト情報
AmenoTikai
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