コリウスは枯れないのジャケット写真

歌詞

コリウスは枯れない

ハルウタ

曇り空から刺す

光が見慣れた顔を

照らして振り返り

僕の足を急かす

「この前行ったあの」

楽しそうに話す君に

隠れた手を握る

ことしかできない

インスタで更新される

笑顔は幸せ満ち溢れていて

隣に居るのが僕

じゃない誰か

誰かに向けられてる笑顔を見る度

愛が萎んでいくんだ

「枯れてくれないか」

と想うほど色付くコリウス

僕と君の間に吹く隙間風

温度差がありすぎるな

雫の音だけが

心を埋めていくだけで

今すぐにでも君を

漫画に出てくる怪盗みたいに

連れ去って僕のものに

なればなんて寝言かな

好きにならない為の線路を引いても

終点はいつも「好き」で

別れ どこかで願ってる

最悪だな

崩れ落ちる足元には綺麗な

青い花が広がって

「もう無駄なんだよ」と

言わないでおくれよコリウス

この景色を見たら君はどんな顔

ダメだ まだ捨てられない

想いとうらはらに

広がる

コリウスは枯れない

  • 作詞

    ハルウタ

  • 作曲

    lazuli.

コリウスは枯れないのジャケット写真

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    コリウスは枯れない

    ハルウタ

いつも一緒で、静かに想っていた幼馴染が、別の誰かに奪われてしまうかもしれない。でも言葉にすることが出来ずに、ただ思い続けることができない気持ちを、「コリウス」の花言葉に例えて制作された楽曲。

アーティスト情報

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