ときわいま
あの日の瑠璃色 白い雲に溶け
地球唄、泣いてる 風の中で
仰げば尊し 浮かぶ夕焼けの町
空の名残りを 胸に抱いて
時は今、風になり 頬を撫でるよ
黄昏て...心ひとつ 揺れる思ひ出
僕は今、君の中 涙を超えて
夢遥か...もう一度 声を聞かせて
泣いたり笑ったり 多生の縁、編んで
苦労も仕合わせも 花に結び
全てを許して 祈り宙に還そう
人、みな同じに 流れゆくから
君は今、風になり 愛を運ぶよ
分かち合うその両手に 伝うメロディー
時は今、僕の中 呼吸に溶けて
この場所で生まれし詩 物語りは続くよ
- 作詞
musiqman Jr.
- 作曲
musiqman Jr.
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ときわいま
musiqman Jr.
2021年にmusiqman Jr.の染み入るバラード。
自分のこと、家族のこと、恋人のことなど、あなたのまわりにく大事な人のことを思いながらぜひ聞いてみてください。
アーティスト情報
musiqman Jr.
musiqman Jr. プロフィール musiqman Jr. の「歌」と「楽曲」とは ・歌について 5倍の息量を使い日本語を発声する歌唱は圧倒的です。英語は日本語の5倍ほどの息の量を使います。 しかし、日本語を発音する時に英語と同じ息の量で発音するということは皆さんほとんどしていません。musiqman Jr.は英語の発声に使う息の量を自在に操りながら日本語で歌います。言葉の一つ一つ を注意して聞いてみると、びっくりするくらい細かく息の量の調整しながら発声を切り替えて歌唱しています。 息の量を自在にコントロールし、チェストやミックス、ファルセットといったテクニックを 縦横無尽に駆使した歌唱、そして注意して聞いていないとごくごく自然に聞けてしまうという完成度、これがmusiqman Jr.の歌の本質です。 ・楽曲について 日本語の歌詞にこだわり、J-POPとして完全に成立しているにもかかわわず、洋楽的にメロディーやサウンドだけでも気持ちよく聞けるという多面的なハイブリッドポップスを追求している職人です。 POPSという枠からは決してはみ出ることのない太く整ったメロディと計算されつくしたアンサンブルによる楽曲コンストラクション、そして日本語を洋楽的に聞こえさせることもできる符割や言葉数など を合わせて紡ぎ出される楽曲は完成度が高く、それでいて非常にナチュラルで恒久的な匂いのする作品です。 決してライブ感といった熱量重視の視点で創作されることはなく、時間をかけて崇高された絵 画と同じ様に作品とじっくり向かい合いながら、時には近づいたり離れたりしながら楽曲を練り上げて完成させていきます。歌詞は、どこから切り取っても多角的に捉えることのできる風景の様であり、サウンドは違和感なくPOPに聞けるにも関わらず、特定のどのジャンルでもない詩曲。 これがmusiqman Jr.の楽曲の本質です。
musiqman Jr.の他のリリース
Questrip Records