Lyric

誰かのために歌うブルーバード

どこかで泣いてる 弱虫のために

そっと被せるストローハット

風に迷うなら 追いかけて走れ

飴玉舐めて 余裕の表情

その頬思いっきり 殴り飛ばしたい

力を込めた拳を ほどいて差し出せば

勝利はその手に

君とならば もう大丈夫

これまでも これからも 数打ちゃ当たる

誰も彼も手を取って

笑い合うことができる

恐らく正しい

声がどこかで 消えたとしても

届かないわけじゃないだろう

そっと結んだ靴紐 形が不揃いでも

愛を表しているのは 変わらない

そう思えたらいい

草原を走る川のように

どこまでも緩やかに かつ潔く

誰の心も 透き通って

底までも見渡せたら 少しは楽かな

でもね どこかに 激しさもあるから

美しく 輝くものだろう

君とならば もう大丈夫

これまでも これからも 数打ちゃ当たる

誰も彼も手を取って

笑い合うことができる

恐らく正しい

声がどこかで 消えたとしても

届かないわけじゃないだろう

どこまでも行き渡る

見えなくとも そこで生きてる