What a farce Front Cover

Lyric

What a farce

JUNYA MIAKE

「え?あの娘に惚れてんのかって? おれは恋なんてもんはしねぇのよ。

それよりおめぇさん、愛って知ってっかい? おいおやじ!もう一本つけてくれ!」

沈む夕陽の坂道で 惚れちまったぜ赤い頬

どこか故郷思わせる ないと誓うは二心

好いた弱みだ仕方ねぇ 一度きりだぞよく聞きな

この淋しさが恋ならば おれはあんたに惚れてるぜ

石っころでも磨きゃいいのさ

おまえがいれば何とかなるさ

朝陽差し込む東窓 惚れちまったぜ白い肌

むせび泣くほど切なくて 胸の痛みよ恋心

好いた弱みだ仕方ねえ 一度きりだぞよく聞きな

今の孤独が愛ならば おれはあんたに惚れてるぜ

「え?あの娘に袖振られたのかって? 口あたりのいいおべんちゃらってもんよ。

何だい、酒のアテにでもしようってのかい。 おまえさんも好きもんだねぇ。

おいおやじ!こいつの奢りでもう一本!」

三下り半を突きつけて 消えちまったぜ星の夜に

色も遊びもほどほどに 移ろいゆく女心

好いた弱みだ仕方ねぇ 一度きりだぞよく聞きな

この虚しさが夢ならば おれはあんたに惚れてるぜ

すっ転んでも起きりゃいいのさ

おまえが笑えばバカでもいいさ

それでもまた時代はめぐり 懲りずに人を愛するのさ

何処かで今も幸せに 月が詩うは子守詩

好いた弱みだ仕方ねぇ 一度きりだぞよく聞きな

いつか散りゆく運命でも おれはあんたに惚れてたぜ

忘れた頃にまた出逢うのさ 人生とんだ茶番劇

「おい おやじ!お勘定!」

  • Lyricist

    NatsukoNakamura

  • Composer

    NatsukoNakamura

What a farce Front Cover

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    What a farce

    JUNYA MIAKE

惚れた腫れたの女と男。取るに足らねえ恋の花咲く、人生酒場。
それでもまた、時はめぐり・・懲りずに人を愛するのさ。
ああ、人生、とんだ茶番劇。

Artist Profile

GOPPA Label

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