枝分かれた路の向こうへ
振り向かずに手を振り去っていく君の
その背中を見送った
持てるだけの荷物背負って
躓けば崩れそうな怖さも
言えないでいたね
誰にも見せずに隠した弱さも
人知れず零した涙もあった筈さ
大切なものを見失ってしまう前に
抱え切れないものなら預けていけばいいよ
また会える時を待ってる
移り行く季節の匂いを
運ぶ風に揺れながら咲くジニア
遠く離れても見守っている
月に雲 花に風 その陰りさえ
美しいと言えたらどんなに楽だろうな
その苦しみも儚さも知っている君の
辿り着く答えは間違いなんかじゃないから
君のいない日々は
寂しくないと言えば 嘘にはなるけど
それでいい いまは
伝わる想いは言葉だけじゃないから
ただそこにいるだけで和らぐ心ならば
特別なことなど何も無くたっていいだろう
君が選んだ路に咲き寄り添う花言葉
ひとりじゃないと いつでもいると 伝えて
I'll be with you every day wishing you a smile
Go and find your true self
I'm always blooming here, swaying in the wind
We have a bond, so we don't need to say goodbye
I'll say "Whenever you want"
'Cause I'm sure we will meet again under the same sky
“君が笑顔でいられる事を毎日願おう
本当の自分を見つけておいで
いつでもここで、風に揺れながら咲いているさ
俺達には絆があるから、別れの言葉は要らないな
「いつでも好きな時でいい」と言うよ
きっとまた、同じ空の下で会えるのだから”
- 作詞
吾龍
- 作曲
吾龍
吾龍 の“ジニア”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
ジニア
吾龍
アーティスト情報
吾龍
吾龍 ■Profile 北海道札幌市出身 1985 年 12 月 3 日生まれ、A 型 2009年よりインターネットシーンにて 「KOOL」名義で歌い手として活動を開始。以降様々なライブイベントに出演。 2016年9月より自身をボーカルとしたバンド「DOPEDOWN」を結成し、アルバムをリリース後、 都内を中心としたライブ活動を開始。その全ての楽曲の作詞を手掛ける。反骨精神を基とした多角的 な表現を試みた日本語主体の歌詞が特徴。 DOPEDOWNのボーカルとしての活動と並行してKOOLとしての活動も限定的に行っており、情熱的な歌唱・パフォーマンスに定評がある。 2019 年より自身のバンド以外での表現方法も模索したいという思いから作詞家としての活動を開始。 現在、アニメ挿入歌やゲーム楽曲、アーティストへの歌詞提供を行っている。 ・DOPEDOWN Official Youtube channel https://www.youtube.com/c/DOPEDOWN/