deep further Front Cover

Lyric

deep further

trash box

醜い腕で抱きしめさせて

青い光に消えた、僕だけが

沈んでしまう、月夜が光る

自分以外に憧れて

夢を見てた

いつだって歩幅を合わせて繋ぎ止め

自分じゃない誰かを演じてた

鏡の前落とした偽りが

本当になりたい自分なのかな

擦り減った靴底や

空洞のまま、空いた穴

言葉にならない、叫びが

胸を切り裂いた

木々は色めく

自由に飛び立つ

空の青さが

無数の星屑

ありのままを認められずに壊れてく

こぼれ落ちていく

このままこのまま

汚い姿を愛せればって

思ってしまっている

無き、憂いに

足りなくて

詩を刻む

醜い腕で抱きしめさせて

青い光に消えた、僕だけが

沈んでしまう、月夜が光る

自分以外に憧れて

夢を見てた

眠れない夜は

不安を抱いて歌を歌うよ

飛ぶ事をやめた鳥が

憐れみの目を向けたとしても

月夜が照らした街には

鼓動だけが鳴り響いて

上書き重ねた笑顔も

嘘も裏もない世界

これが本当の姿だ

翼を大きく広げて

滲んだ空を舞い踊る

夜が逃げるまで

醜い腕で抱きしめさせて

青い光に消えた、僕だけが

沈んでしまう、月夜が光る

自分自身を抱きしめて

溶けて行った

  • Lyricist

    yuya sugawara, HIROSHI YOSHIDA

  • Composer

    yuya sugawara

deep further Front Cover

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    deep further

    trash box

自分自身を受け止めてもらえず。自分自身を認める事ができない。
誰しもが持っている寂しさを「よだかの星」作 宮沢賢治 より着想した楽曲

クリエティブパフォーマンスチームtrash boxの第一作
様々な分野の人間が入り混ざり作品を提供していくグールプ

Artist Profile

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