記憶のジャケット写真

歌詞

記憶

himitsu

あなたと2人で乗っていた

飛行機雲の形を

今でも覚えている

桜の花びらが舞い散る季節に

あなたの事しか私は

音楽が聴けなくなってしまった私は

こんな空虚な中で何かを溜めていた

でもねじゃ足りないこと

そんなことわかってた

あの真っ青な空を横切る

白い飛行機綺麗なのに

大事なものを切り裂くようだった

私の心の真ん中奥の方が

あなたに向かって

叫んでいたんだ

叫んでいたんだ

あなたと2人で乗っていた

飛行機雲の上から

涙で濡れた風きって

桜の花びらが

浮かぶ海へ飛び込んだ

50秒だけでも生きれたらいいや

もうどうでもいいや

心の切れ端を君にあげるよ

あなたとの思い出の中で

死んでしまいたいと

そう思うようになった

あの日あなたが見せた心の奥の奥を

こんな私ですら分かってるし

全部分かってる

あなたの秘密なんて全部分かってる

あなたが小さく呟いた

言葉の一つずつを

上手に掬い上げて

水槽に入れてたら

あと50年くらい

一緒に居られたのかな

空はこんなにも透き通っているのに

私はただ濁ったまま

呼吸すらしたくないし

何にも見えない

あなたと2人で乗っていた

飛行機雲の上から

涙で濡れた風きって

桜の花びらが

浮かぶ海へ飛び込んだ

50秒だけでも生きれたらいいや

  • 作詞

    まなみ

  • 作曲

    まなみ

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