歌詞

パース狂う

Abbey Road

バイパスはすぐそこ

無糖ブラック空き缶が

転がった10時ごろ

Plan one

漂うvibesを

エモーショナルに描写

ペン先 にじむインク 赤青

エゴを飼いならす

30にもなれば

闇雲に腐していたアイツらの背中

にもある人生が 分かる

Hands up

Round and Round

ダウンせずに

Living my life

詩になじんだフレーズをストックする

Downtown

寂れたアーケード

見栄え悪いpictureで埋まる

GB カメラロール

最低な1枚にハートをつけて

Pickupする最高の瞬間

Suicide代わりに綴る

いくつかのVerse

次に吐く息がラストだとしたら

俺は何を伝えよう

No more

ありふれている答えならバツ

後味悪い結末に備えよう

哲学は通用しない

予報通りの雨に打たれよう

付かず離れず

染み付くFlavor

街のにおいに染まったってことさ

唯一無二

その才能は宝

役は二枚目になれないActor

箔がつく前に死ねるか凡才

読めない 1手2手先の展開

地図を持たずに歩くのも正解

軽くなる肩

足取りは軽快

県境 架かる陸橋 リバーサイド

じゃれる放課後

詩情湧き メモに

PASMOチャージ

尻手黒川沿いを

バスから眺め

帰路につく日曜

続く退屈に終止符を打つには

まだ足りないskillとsoul

ロンT はためかせ 耳にイヤフォン

取れ高は無限さ

カメラ止めずにgo

ありふれている答えならバツ

後味悪い結末に備えよう

哲学は通用しない

予報通りの雨に打たれよう

祈りを 願いを

口に出せず

粋がるな

恥じらう

無力は罪と言い聞かせて

縛られていた

この手足をほどいた

不意に愛を食らう瞬間がある

ほこりかぶった小説の一節

ワンコインで手にした

DillaのDonuts

いつもとなりいる

君からもらう

変わらない

この温もりは

絶えず俺の心を刺激する

Hands重ねて感じた

LOVEを育む

生きている限り

時と血が流れる

ありふれている答えならバツ

後味悪い結末に備えよう

哲学は通用しない

予報通りの雨に打たれよう