AKIRUのジャケット写真

歌詞

片想いのリフレイン

いとうみつひろ

駅のホームで視線が交差

心臓が少しだけ速く動いた

制服の袖、握る癖が出る

でも声は出ない、風だけが抜ける

昼休みの教室、君の笑顔

遠くから見てる、それが精一杯

ノートの隅に書いた名前

消しゴムで消して、また書き直す

言えない気持ちが胸に詰まる

伝えたいけど、怖くて止まる

「好きだよ」なんて、夢の中だけ

片想いのリフレイン、また繰り返す

放課後の廊下、君の背中

手を伸ばしたいけど、触れない距離感

友達の輪に君がいるたび

近づく理由を探しては諦める

スマホの画面に未送信の文字

「元気?」すら押せない指先

帰り道ひとり、影が伸びて

心も同じくらい長くなる

言えない気持ちが胸に詰まる

伝えたいけど、怖くて止まる

「好きだよ」なんて、夢の中だけ

片想いのリフレイン、また繰り返す

  • 作詞者

    いとうみつひろ

  • 作曲者

    いとうみつひろ

  • プロデューサー

    いとうみつひろ

  • その他の楽器

    いとうみつひろ

AKIRUのジャケット写真

いとうみつひろ の“片想いのリフレイン”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

自分の気持ちに振りまわされてしまう、思春期特有のあやふやな心情を歌にした。かつて流行った渋谷系ラップミュージックにそのあやふやな心情をのせることで、気持ちの揺れ具合をひょうげんした。

latin-inspired rhythm, laid-back rap flow, jazzy under

アーティスト情報

"