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代わり映えのない毎日を繰り返しながらも、
「それでも少しずつ進んでいけたらいい」。
日々の中で感じる漠然とした焦りや不安、
その中に微かに見える希望を、描いた1曲。
「Loop Loop Loop」は、ゆったりとしたビートの上を
全楽器がタイトルの通り、”ループ”しており、
リズムの“ループ”と心の“ループ”が重なり合う楽曲。
すべて「う」で韻を踏むことに統一したリリックは、
同じことを繰り返しの中で、少しずつ変わっていく人生の
象徴とした。
誰かと比べて焦ったり、
自分を責めたりする瞬間もある中でも、
昨日より1ミリでも前に進めたら、
それはもう“変化”なんだというメッセージを込めている。
印象的なライン「このままturtle step、最後は必ず勝ってみせる」は、
ゆっくりでも前へ進む意思を象徴する一節。
変化を恐れず、自分を信じる強さを静かに語りかける。
実際のライブでは、ルーパーを使い、全ての楽器を自身で演奏する
“分身バンド”スタイルで披露。
今作でも音楽プロデューサーとして
作詞作曲、アレンジ、歌唱、楽器演奏、
ミックスマスタリングをに至るまで、
すべてをアベセイジ自身が手がけている。
をテーマとし、描いた1曲。
歌、ギター、ピアノ、ベース、作詞・作曲・アレンジ・MIDIプログラミング・ミックス・マスタリング、 楽曲制作における全行程を、全て自身のみでこなすマルチアーティスト。 アーティストとしてだけでなく、 作編曲家、 ボーカルディレクター、 など、裏方の顔も持つ。 【経歴】 専門学校卒業後、 活動、歌唱技術の幅を広げるため、 ゴスペルクワイアに所属し、 東京国際フォーラム野外ステージに出演。 メジャーアーティストのバックコーラスや、ホテルオークラホテルや帝国ホテルなどのディナーショー、代々木第二体育館のステージ等にも出演。 同グループでテナーパートのリーダーとして チームを指揮し、 メンバー個人の指導やディレクションなどを担当。 その成果が実り、2015年9月に ゴスペルクワイアでインディーズデビューを果たし、ノンタイアップにも関わらず オリコンチャート16位、タワレコランキング2位、HMVランキング1位を獲得。 ゴスペルグループ所属時に並行して活動していた、シンガーソングライター、 バンドなどにおけるオリジナル曲が高く評価され、 ボーカルだけでなく、作曲、作詞、編曲など 作家としての活動も合わせて行なっている。 【TV】 NHK「NHK歌謡コンサート」 【ステージ】 幕張メッセ 代々木公園野外ステージ 恵比寿ガーデンプレイス 東京国際フォーラム NHKホール
アベセイジ