歌詞

目を覚ます

人知れずつながる

世界と呼ぶ声が

夢のまた夢の先を行くんだ

ほら聞こえたのなら

ゲートを開けよう

まだ小さなその身では

計り知れぬほど空は遠くて

怯えそうだ、それでもどこか

祈りを込めた目をする

いつかは誰もが大人になるけど

閉じ込めていた後ろめたさが道となる

進め想像の行くままに

楽しいことだけじゃないけど

きっと大丈夫と笑えるように

昔と今をまたぎながら今日を生きている

くすぶった心しか

守れるものがなかった少年は光を知る

僕らは今も魔法が使えるのだと

気づいたあの時から鼓動は速いままで

怖がらないで、そう、想いを放つのさ

進めこの瞬間守るために

悲しいことだけじゃないから

一つまばたきすれば見えてくる

人の心が優しさがただ近くて

自分の檻でうずくまってたけれど

すこしだけ声を出して信じてもいいかな

ほんの些細な勇気が熱を帯びて渦巻く

怖くはないよ、そう、何でもできるのだ

進め想像の行くままに

楽しいことだけじゃないけど

いつも記憶の底で背中押す誰かの影を撫でては

進め僕らが示すままに

奇跡になることもあるから

いつも大丈夫と言い返すように

昔も今も未来も風をなびかせ歩く