「この街で…」
この街で君と出逢って
この街で歌唄って
叶えたい夢の景色に映る姿を届けたい
身勝手な4月の風に
何度も心抉られたり
描いては逸れてく日々に
正しい義務を押し付けられたり
はみ出す空はいつも青くて
綺麗で不完全だったけれど
あの日の僕は 変わらないまま
フレーズに紡いだ未来だ
この街で君と出逢って
この街で歌唄って
叶えたい夢の景色に映る姿を届けたい
飛び込む青はいつも孤独で
自由で無関心だったけれど
あの日の僕等 カタチを変えて
触れずに繋いだ未来だ
この街で君と出逢って
この街で歌唄って
叶えたい夢の景色に映る姿を届けたい
この街で この街で この街で この街で
“生きるとは唄うことだ”と
問い続けてる やまない風に
- 作詞
齋藤知輝
- 作曲
齋藤知輝
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
五月雨
Academic BANANA
- 2
ドレスコード
Academic BANANA
- 3
青いラブレター
Academic BANANA
- 4
夕暮れに染まった手紙
Academic BANANA
- 5
Moon Rain
Academic BANANA
- 6
GIRI GIRI
Academic BANANA
- ⚫︎
この街で...
Academic BANANA
- 8
Winker
Academic BANANA
- 9
Summer Tuner (feat. 林直次郎)
Academic BANANA
- 10
君の街まで
Academic BANANA
- 11
i
Academic BANANA
前作「SEASON」から約1年ぶりとなる2nd Full Album。
フォークや歌謡曲に強い影響を受けた齋藤知輝が生み出すメロディセンスを、ジャズやファンク、クラシックなど様々な要素の音楽を吸収し付着させた萩原健太のアレンジがより新しいJ-POP=ネオ歌謡曲へ進化させた。
男性目線、女性目線と異なる視点を描く詩たちは、情緒的かつ中性的な声を持つ齋藤知輝が唄うからこそ深く突き刺さる。
昭和歌謡を彷彿とさせるメロディにエッジの効いた攻撃的なリード曲「五月雨」。80~90’sサウンドが染み込んだ「ドレスコード」。ダメな男”らしさ”を描く「青いラブレター」。そして、その”らしさ”に”ありがとう”と言いつつも一歩踏み出そうとする「夕暮れに染まった手紙」。”二度とない季節” “繰り返す季節”と前作と地続きの日常であることをふと思い出してしまう「Moon Rain」。タイトルを「Love Letter」としつつも自身をより曝け出すことを選んだ「GIRI GIRI」「この街で…」「i」。恋愛模様を車の運転に例えた「Winker」。ゲストボーカルに平川地一丁目・林直次郎を迎え制作した爽やかなサマーチューン「Summer Tuner」。齋藤知輝が20歳の頃に書き下ろしたという地元広島の可部線をモチーフにした「君の街まで」。
決して正しさでは測れない。より感情的な部分に寄り添い真摯に向き合うAcademic BANANAだからこそ生み出せるどこか哀しさを纏ったラブソング集。
アーティスト情報
Academic BANANA
2017年12月、東京にて結成。FOLK、BLUES、ROCK、JAZZ、FUNK、CLASSIC、FUSIONなどメンバーそれぞれが多様な音楽からインスパイアされることによって生み出される独自の楽曲を「ネオ歌謡曲」と名付ける。
Academic BANANAの他のリリース
THUNDERBOLT RECORDS