「君の街まで」
薄暗い部屋 開く想い出 瞳に映る微笑みに
君の隣で寄り添う日々が ふと懐かしく思うんだ
季節の中で二人は出会い
寄り添うことで強くもなれた
今は互いに違う季節を
過ごしてる?寂しいねって
笑いあえているんだ
抱きしめてたい 壊れるほどに
顔赤くして握り締めた手は
君の街まで
奇跡の中で二人は出会い
寄り添うことで弱くもなった
今は互いに違う誰かを
愛してる?嬉しいねって
笑いあえているんだ
抱きしめてたい 壊れるほどに
二人で買った可部線の切符は
君の街まで
今はあの日と違う瞳で
話してる?変わったねって
ちょっと切ないよね
抱きしめてたい 壊れるほどに
君の名前を呼び捨てなのは
君の前だけ
風に吹かれた二人の記憶は
君の街まで
- 作詞
齋藤知輝
- 作曲
齋藤知輝
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
五月雨
Academic BANANA
- 2
ドレスコード
Academic BANANA
- 3
青いラブレター
Academic BANANA
- 4
夕暮れに染まった手紙
Academic BANANA
- 5
Moon Rain
Academic BANANA
- 6
GIRI GIRI
Academic BANANA
- 7
この街で...
Academic BANANA
- 8
Winker
Academic BANANA
- 9
Summer Tuner (feat. 林直次郎)
Academic BANANA
- ⚫︎
君の街まで
Academic BANANA
- 11
i
Academic BANANA
前作「SEASON」から約1年ぶりとなる2nd Full Album。
フォークや歌謡曲に強い影響を受けた齋藤知輝が生み出すメロディセンスを、ジャズやファンク、クラシックなど様々な要素の音楽を吸収し付着させた萩原健太のアレンジがより新しいJ-POP=ネオ歌謡曲へ進化させた。
男性目線、女性目線と異なる視点を描く詩たちは、情緒的かつ中性的な声を持つ齋藤知輝が唄うからこそ深く突き刺さる。
昭和歌謡を彷彿とさせるメロディにエッジの効いた攻撃的なリード曲「五月雨」。80~90’sサウンドが染み込んだ「ドレスコード」。ダメな男”らしさ”を描く「青いラブレター」。そして、その”らしさ”に”ありがとう”と言いつつも一歩踏み出そうとする「夕暮れに染まった手紙」。”二度とない季節” “繰り返す季節”と前作と地続きの日常であることをふと思い出してしまう「Moon Rain」。タイトルを「Love Letter」としつつも自身をより曝け出すことを選んだ「GIRI GIRI」「この街で…」「i」。恋愛模様を車の運転に例えた「Winker」。ゲストボーカルに平川地一丁目・林直次郎を迎え制作した爽やかなサマーチューン「Summer Tuner」。齋藤知輝が20歳の頃に書き下ろしたという地元広島の可部線をモチーフにした「君の街まで」。
決して正しさでは測れない。より感情的な部分に寄り添い真摯に向き合うAcademic BANANAだからこそ生み出せるどこか哀しさを纏ったラブソング集。
アーティスト情報
Academic BANANA
2017年12月、東京にて結成。FOLK、BLUES、ROCK、JAZZ、FUNK、CLASSIC、FUSIONなどメンバーそれぞれが多様な音楽からインスパイアされることによって生み出される独自の楽曲を「ネオ歌謡曲」と名付ける。
Academic BANANAの他のリリース
THUNDERBOLT RECORDS