本性 (feat. 初音ミク)のジャケット写真

歌詞

本性 (feat. 初音ミク)

夜篠ケンジ

幼い頃から

周りの目や評価を

ひたすら気にする奴だった

偶然閃いた想いも

一掃され元々なかったことにして

押さないで並んだ最後尾

手を挙げた奴から幸せになっていく

愕然と眺めた今年も

僕の番は一生回ってこなかった

冗談じゃない

誰の言いなりだ

誰の思惑の中

生かされてんだ

人生 もがき狂え

上がって下がってなんぼさ

失敗を見下す奴では

味わえぬ快感を

全部できなくていい

何かひとつ

生きる意味が有ればいいと

無様でも探してる

本性 出せば他人は

離れてしまうんじゃないかと

曖昧にビビっていたけど

有り得ぬ杞憂で終わるさ

全部、応えなくていいよ

まずは君が

自分らしく在れるように

その上で他を照らせ

その僅かを「君らしさ」と

認めてくれる人

優しいその手を

離さないで

君はそのままでいい

自分の軸で愛せ

  • 作詞者

    夜篠ケンジ

  • 作曲者

    夜篠ケンジ

  • プロデューサー

    夜篠ケンジ

  • ボーカル

    初音ミク

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    本性 (feat. 初音ミク)

    夜篠ケンジ

『本性』は、自分を見失いそうになる瞬間に、迷いを吹き飛ばしてくれるような一曲。
「君はそのままでいい」——そんなまっすぐで力強い歌詞と、耳に残るロックで鋭いメロディ。疾走感のあるシンセと、エッジの効いたバンドサウンドが絶妙に溶け合い、リスナーの感情を強く揺さぶる。
夜篠ケンジがボカロPとして描き出す、胸の奥をざわつかせる青春の情景と、心がふっと軽くなるような解放感を、ぜひ感じてほしい。

アーティスト情報

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