【80's Japanese CityPop】一人の夜景のジャケット写真

歌詞

Distant Voice

Tokyo Groove Station

テープの回る音だけが

部屋の隅に残る

名前を呼んだあの声も

少しずつかすれてく

窓に映る口元は

何も言わずに揺れる

思い出そうとするほど

言葉だけが逃げてく

優しいイントネーションも

指の間からこぼれる

遠い声がほどけてゆく

あんなに近く聞こえたのに

ラジオのノイズに紛れながら

昨日よりも薄くなる

胸の中で守るほど

形をなくしてしまう

駅前のスクランブルに

滲むテールランプ

二人で笑ったフレーズを

口ずさんでみても

最後のところだけいつも

メロディからはぐれる

忘れたいわけじゃない

それなのに止まらない

街のざわめきの中へ

君の声が溶けてく

不意に胸をよぎるのは

声じゃなくて温もりだけ

電話越しのため息さえ

もううまく描けない

さよならよりも悲しい

忘れてゆくその速さ

カセットのラベルには

あの日の日付だけ

青いインクで残ってる

再生ボタンを押せば

戻れる気がしていた

だけど何も聞こえない

君の声を探すたびに

街は明るく変わってゆく

ビルのガラスを滑る光

思い出は少し綺麗で

もう戻らない日々だけが

静かに遠くなってく

  • 作詞者

    Tokyo Groove Station

  • 作曲者

    Tokyo Groove Station

  • プロデューサー

    Tokyo Groove Station

  • ボーカル

    Tokyo Groove Station

【80's Japanese CityPop】一人の夜景のジャケット写真

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