

ガラス越しのロビーには
白い光が流れ
キャリーケースの影だけが
ゆっくりすれ違う
君のチケットの端を
僕はただ見つめてた
強がるように笑って
なんでもないふりした
最後のアナウンスが
胸の奥で響いた
扉の向こうへ消えてく
君の背中が滲んでく
引き止めることもできず
手のひらだけ冷たい
ロビーのライトの中で
恋だけ揺れていた
天井のモニターには
青い時刻が並ぶ
遅れないでと言った
声がまだほどけない
コーヒーの苦さだけ
唇に残った
好きだと言えば何か
変わったのかもしれない
だけど瞬きのあとで
ゲートは閉まっていた
窓の外を光が滑り
翼の影を流してく
遠ざかる音の中へ
言葉は消えていった
恋と呼ぶには遅くて
さよならにもなれない
滑走路の向こうには
小さな光が浮かぶ
ポケットの中のメモは
渡せないまま残る
君が選んだ空へ
僕は手を振れなかった
最後の飛行機が昇る
街のネオンを置いてゆく
見上げた空に一筋
銀のラインがほどける
ただ見送るだけの恋を
今も胸にしまってる
- 作詞者
Tokyo Groove Station
- 作曲者
Tokyo Groove Station
- プロデューサー
Tokyo Groove Station
- ボーカル
Tokyo Groove Station

Tokyo Groove Station の“最終便を見送って”を
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- 1
一人の夜景
Tokyo Groove Station
- 2
別れの匂い
Tokyo Groove Station
- 3
Distant Voice
Tokyo Groove Station
- ⚫︎
最終便を見送って
Tokyo Groove Station
- 5
Missing You
Tokyo Groove Station



