歌詞

そうやっていつものように強がって

そうやっていつものように笑ってる

人の目も当たらない場所で泣くには

あまりにも優し過ぎた　君の心

「幸せじゃなくていい」と呟いて

苦しみなんて知らないように振る舞う

痛みと絶望に染まった瞳は

ここではない彼方を見つめている

報われない想い抱いて　黒い波　海に呑み込まれ

もうどうしようもなくなって　声にならない声で叫んだ

泣き腫らした目光がいじめて　憂鬱な太陽を睨んで

死んだ昨日を悔やむことはない

そうして今日も変わらず生きて行く

「どうやら神様ってのは見てるだけで何にもしてくれないって話だぜ」

そう言って俯いたその顔は

怒りと悲しみで満ちた笑顔

刻む増える傷を隠して　1つ2つ仮面を代えて

過ごす過ぎる変えれない日々　沈む消える記憶の底へ

信じた人に裏切られて　愛した人は消えていった

全てが嘘だって知って　全てを心から呪った

また1人取り残されて　それでも生きようと藻搔いて

希望を持つ自分を嫌って　心の傷隠して笑った

朝焼けに溶けていく月があんまりにも綺麗に見えて

もう全てがどうでも良くて　堪えきれずに涙溢れて

嗚呼このまま死んでも良いな

嗚呼やっぱり死にたくねえや

生きていく為の言い訳を　探し回り疲れて眠った

報われたい想い抱いて　救われたいとまた祈って

刻まれた痛み後悔は君の本質なんかじゃなくて

あっけなく終わってく今日だ　無慈悲な程続く世界だから今は

その声　叫びを　この世に響かせてよ

(救ってよ)

報われたい想い抱いて