Lyric

この∞のありがとうを知るために

心から死ぬほどに泣いたんだ

この∞の喜びを知るために

心から死ぬほどに泣いたんだ

心から僕は死にたいと思った

人生って余りにも難し過ぎて

当たり前な事さえ

上手くこなす事ができない

常識ってやつが絡んで

自分が機能しない

外側のキラキラが

とても眩しくて

内側のザワザワが

とても苦しい

胸が張り裂ける

感覚は朝飯前

劣等感 無力感

自己嫌悪のループ

結局いつも

ここにあったものは

延々と続く暗闇の様な

絶望的な虚無

でもこの奥の方の

ドン底の果てには

何も無い柔らかい

感じる無が在った

何故かここに在るほど

落ち着く自分がいて

それはまるで存在しない

自分の存在

近すぎて見えない

大元の自分の様で

無に相まった

存在の喜びが底に有った

限りあるこの世界の

一つ一つに

無に有った存在の喜びを

感じられれば

"無限∞"に自分の

この真ん中で全てを

愛せるんだと氣づいてしまった

この∞のありがとうを知るために

心から死ぬほどに泣いたんだ

この∞の喜びを知るために

心から死ぬほどに泣いたんだ

この∞の愛を知るために

心から死ぬほどに泣いたんだ

この∞は絶望的に愛しい 全て

僕で 君で 全存在の

"終わり無い自分"なんだ

正直者が馬鹿を見る

世界を終わらせよう

ピラミッドの上だけに

価値を置く常識を終わらせよう

優劣とか決めつけたりの

論争も終わらせよう

比較して撃沈なんか

しなくてもいいんだよ

"夢幻(-)／夢現(+)"に隠れてる

自分だけの好きを見つけて

その自分に向かう

全てに価値があるんだ

直向きにこの"自分(±∞)"に

向かい続けられれば

小さくても不器用でも

とてつもなく美しいんだ

難しいこの現実が有るお陰で

本当の有難うって

仕合わせを思い出せたんだ

深い哀しみを知れたから

君の哀しみと

重ね哀の愛として

分かり合えるはず

僕らたった一つの

∞から眺めれば

"みんな違って みんな一緒"

だから啀み合わないで

この今を共に繕う

分かち合える 笑い合える

世界を創ろう

この∞というありがとうを知るために

心から死ぬほどに泣いたんだ

この∞という喜びを知るために

心から死ぬほどに泣いたんだ

この無元という存在を知るために

心から感じるほど泣いたんだ

この夢源は絶対的に愛しい価値で

僕も 君も 今ここから

約束の地の天意に還るんだ

約束の知の愛で変えるんだ

この"終わり(0)無い(0)あい(∞)"を

心から泣いて

心から笑って

心から知るために

この地球で生きているんだ