Lyric

雨の日の湿度

外は晴れ模様

昼間でものんびりと

天井のシミをカウント

外に出ればまた

時は進むからさ

明日から本気出そう

玄関の鍵を開けよう

今日はずっとこんな調子でいたよ

明日からきっと驚くよ

何も手につかない

身体鉛みたいになって

鍵をかけたまま

閉じ籠もった部屋の中

今日はもう駄目だ

明日から生まれ変わるぜ

開いたままのカーテンだ

真っ赤な夕日が

窓を叩いた

無駄に過ぎる時間

鮮やかに照らす

街の陽が落ちていく

皆もソロになる

外に出ればまた

嫌なことがあるさ

それならばこうやって

眠るほうがまだマシさ

とうとう夜が来たよ終わる今日

こんなんじゃ終われないよ

分かってるんだ頭は

身体離れたみたいになって

届く範囲なんだ

僕の意味は何なんだ

今日はもう駄目だ

明日から生まれ変わるぜ

理解不能の論理で

月を拝んでる

次を願ってる

今日はずっとこんな調子でいたよ

僕はなんでこんなにも愚かなんだろう

今日までの昨日も同じさ

明日からきっと驚くよ

何も手につかない

身体鉛みたいになって

鍵をかけたまま

閉じ籠もった部屋の中

今日はもう駄目だ

明日から生まれ変わるぜ

苦い思い詰め込んで時は過ぎる

真っ赤な夕日が

窓を叩いた

それでも僕は

明日を願ってた

手の上の希望

落とすなよ二度と

そんなもんどうとでも

不透明の硝子でも

めくるめく明日の

向かい合う天井

明日こそ本気出そう

玄関の鍵を開けよう