

名も無い間抜けに何を見る
ただ夢を語る僕を笑うだろう
草森の木々が黄色に染まる
この時間は風が戻ってくる
気づかずに過ぎた降り場
かかる金が少し増えた
鳥みたいに世界を見下ろし
自由と速さが今は欲しい
離れては戻る記憶の中で
君がそっと僕に言った
あの声は暖かった
その声はいつも止まないまま
また会おうねと何気ない音が
今でも心を蝕むとは
離れたままの記憶の中まで
この音を届けるから
この声は届いているか
まだ僕は僕のままだから
許せない僕のままだ
息巻いた全てを叶えたら
鳥にでもなろうか
あの声はいつも止まないまま
- 作詞者
尾﨑文音
- 作曲者
尾﨑文音
- レコーディングエンジニア
尾﨑文音
- ミキシングエンジニア
尾﨑文音
- マスタリングエンジニア
尾﨑文音
- グラフィックデザイン
尾﨑文音
- ギター
尾﨑文音
- ボーカル
尾﨑文音

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