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歌詞

赤い靴

尾﨑文音

ここが何処だって

きっと地獄だろう

夢の中の住人といえど

縛られてしまった手足を解けずに

生まれてしまった

ただ運命に抗えずに

踊り狂えど爪先で

血が滲んだような靴

その光沢を人は恐れ

暗闇は紅く光る

そこが何処だって

ずっと地獄だろう

この先道なりに行けば

苦しみと恨みの滲む色で

踊り狂うその音が止まるまで

踊り続けようそれが

いつかかけられた呪いでも

音が止まぬうちはもう

勝手に踊ろう暗闇の中

ただただ憂いた明日になれば

全て無に帰して分かるよ

それが絡まって解けないとしても

地獄まで曳けばいいんじゃない

どんなに惨めでも見ていくわ

ここで全て終わる定めなら

形など無くてもいいから

ここで全て消える定めなら

踊り続けようそれが

いつかかけられた呪いでも

音は止まないよ消えそうになっても

暗闇の中

ただただ憂いた明日になれば

全て無に帰して分かるよ

それが絡まって解けないとしても

地獄まで曳くしかないんじゃない

どんなに惨めでも見ていくわ

ここで全て終わる定めなら

形など無くてもいいから

ここで全て消える定めなら

僕らに向けられた刃が

踊るこの足を引き裂くなら

独りでに踊り狂う様

どうせ全て消える定めなら

  • 作詞者

    尾﨑文音

  • 作曲者

    尾﨑文音

  • レコーディングエンジニア

    尾﨑文音

  • ミキシングエンジニア

    尾﨑文音

  • マスタリングエンジニア

    尾﨑文音

  • グラフィックデザイン

    尾﨑文音

  • ギター

    尾﨑文音

  • ボーカル

    尾﨑文音

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