COLLAGEのジャケット写真

歌詞

COLLAGE

尾﨑文音

描いたその一欠片たりとも

僕は描けない

何をしているのかも途中で

宙に舞う

さらば幼い日々の夢たち

疑いもせずに笑ってたよ

その身に余る画稿

燻っているままで

形を変えながら

忘れてもまだ

夢というただの

落描きの上に

繋いできた日々全てで

描いてきた

どんな屈辱も瞼の裏で全て食べて

白昼夢みたいに今流れている

まだ諦めきれないのは何故だ

時を統べる1つの星が

追いかけた箒星は

目も開けられない程の光

歩いたその視界の文字が

見えづらくなってきた

小さなホコリも見えなくなっていた

あの日の気持ちとか全然

分からなくなってきた

涙の理由だけが残っていた

断片的なものしかない

仕方なくそれだけは大事に

別に困ることなく生きてきたのなら

それだけでよかった

その先に今

生まれたことをどれほど恨んだだろう

にも拘わらず幸せを望んだんだろう

ほら大事な思い出も形を失ってボケて

星空のように光っているから

どんな日々も全て僕のものだ

それでもさ

誰にも見せない涙

その在処をずっと

頬に描いて残している

手当たり次第で

埋め尽くした消えないように

手探りで掴んで

離さなかった日々の繋目

ずっと変わらないままだった

それでも切り取っていくんだ

瞬く光瞬く度に

ずっと増え続けて止まない

夢というただの

落描きの上に

繋いできた日々全てで

描いていく

どんな屈辱も瞼の裏で全て食べて

頑張って連れて行くから見てて

まだ諦めきれないのは何故だ

時を統べる1つの星が

描き出す箒星は

目も開けられない程の光だ

それでも目を開けた

  • 作詞者

    尾﨑文音

  • 作曲者

    尾﨑文音

  • レコーディングエンジニア

    尾﨑文音

  • ミキシングエンジニア

    尾﨑文音

  • マスタリングエンジニア

    尾﨑文音

  • グラフィックデザイン

    尾﨑文音

  • ギター

    尾﨑文音

  • ボーカル

    尾﨑文音

COLLAGEのジャケット写真

尾﨑文音 の“COLLAGE”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

"