

明かりの消えた街で
手探りで行くあてを探す
気がつけば失くしたままの力を
探している
魔法の消えたこの世界で
風を掻き分けて泳ぐような
感覚が彷徨い歩き続けている
苦しめる
いつかの誰かを待つ広場で
分かっていても何処かで願ういつも
あの日のようにはできない
誰も来ないでしょう
幾つもあった筈の輝きは
遠くから見えた宝石
いつか忘れた呪いのような
隠した雲が今もただ
誰も来ない待ち合わせの広場
帰り道のバックグラウンド
迷子になっていたこの背中
響いていた雲の隙間に
微かな声で一つだけ
届かぬ星空を
わけもなく信じていられた
雲に隠れて今は見えないけど
綻ぶあれこれ涙とか
隠してしまうのが癖になっているから
何処に置いてきたんだろうな
もう一度取り戻せるのなら
遠く離れていくものは
形を失って彷徨うから
その中に僕がいたことを信じたいんだ
いつかの誰かを待つ広場で
分かっていても何処かで願ういつも
あの日のようにできなくても
道は続くから
幾つもあった筈の輝きは
遠くから見えた宝石
いつか忘れた呪いのような
隠した雲が今もただ
誰も来ない待ち合わせの広場
帰り道を照らしている
迷子になっていたこの背中
響いていた雲の隙間に
確かな声で一つだけ
微かな声で一つだけ
- 作詞者
尾﨑文音
- 作曲者
尾﨑文音
- レコーディングエンジニア
尾﨑文音
- ミキシングエンジニア
尾﨑文音
- マスタリングエンジニア
尾﨑文音
- グラフィックデザイン
尾﨑文音
- ギター
尾﨑文音
- ボーカル
尾﨑文音

尾﨑文音 の“curse”を
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