

ぺーじをひらく おとがして
しずかなよるに ひかりがともる
ことばがこわくて とじたひもあった
ほんとはだれかに たすけてほしくて
らんかんのあいだ およいでみても
こたえはいつも じぶんのなか
しおりのところで
とまったままの
わたしのこころが
そっと うごきだす
ほんのなかのひかりが
わたしを よびかえす
なみだのりゆうも
ことばに できるきがした
きずついたぺーじも
やぶらず だきしめて
あしたへ つづく いみを
ここに のこしたい
だれかのやさしさ しんじられなくて
みらいをよむたび こわくなってた
だけど このいちぎょう
こころにさわって
「まだだいじょうぶ」って
しらせてくれた
よるのふちで
まぶたをとじても
ことばは そばで
あたたかいまま
ほんのなかのひかりが
わたしを まもってる
ひとりのへやでも
そらは つながってる
まちがえたしるしも
いつかの みちしるべ
よみかえすたびに
わたしは つよくなる
こぼれたなみだが
もじをにじませても
そのにじみごと
わたしのいのち
「だいじょうぶ」じゃなく
「だいじょうぶにする」
そうきめたよ
このぺーじのうえで
ほんのなかのひかりが
わたしを よびかえす
こわさも よわさも
ことばで だきしめる
きずついたぺーじも
やぶらず だいじにして
あしたへ つづく わたしを
ここに かきたす
ぺーじをとじる そのときも
ひかりは むねで ともってる
- 作詞者
HITOKOE
- 作曲者
HITOKOE
- プロデューサー
HITOKOE
- ボーカル
HITOKOE

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ほんのなかのひかり
HITOKOE
「本」に救われた夜がある。言葉を読むたびに、忘れていた自分が戻ってくる。しおりの場所で止まっていた心が、少しずつ動き出す――そんな“読書と再生”を描いたバラードです。破れそうなページも捨てずに抱え、明日へ続きを書いていきます。



