Nightflight to Tokyo

グルーヴィー＆ジャジー＆ノスタルジックな美メロディー＆グッド・ビートが満載のBGM集

「Piano Ballads」シリーズ、「ぐっすり眠れるα波」シリーズ等のヒット作で知られるレーベル”S2S”より、どんなライフスタイルにも馴染みやすい”Chillhop”スタイルのBGM集が登場！

”Chillhop”とは、別名”Lo-fi Hip Hop”、”Jazzy Hip Hop”とも呼ばれる、その名の通り高音質ではないサウンドながらも暖かみやノスタルジックな香り漂うジャジーなサウンドに、アッパーではなくチル・アウトでダウナーな寄りのヒップホップ・ビートを掛け合わせたもの。日本では”Jazzy Hip Hop”という名で通じる事が多いが、海外では主に”Chillhop”と呼ばれ、攻撃的ではない流れるように穏やかなサウンドが多いことから、作業時や勉強中に使われる事が多いジャンルの音楽である。海外ではChillhop専門のレーベルも存在し、その名を記したYouTubeチャンネルは800万回を超えるものも出てくる等、世界で盛り上がっているジャンルの音楽である。

Chillhopとはいっても、サンプリングオンリーで作られているもの、エレクトロなもの、ボーカルをフューチャーしたもの等様々なサウンドが存在しているが、今回のアルバムは暖かみのあるビートに、現役のジャズ・バー・ピアニストによる”夜間飛行”をイメージした即興的なジャズ・ピアノを乗せて作られたもの。歌心溢れるテーマ・メロディーと滑らかなソロ・プレイの対比がとても美しいピアノ・サウンドと、ゆったりと落ち着くローファイ・ドラム・ビートがとても気持ちよく融合しており、BGMとしてはもちろん、じっくり聴いてもとても聴きごたえある作品になっている。オススメは、哀愁のメロディーが心地よい1＆2曲目、まどろみの中にいるような８曲目、ノスタルジックな20曲目。

ゆったりとしたビートが続くことから作業中のBGMに、グルーヴィーでジャジーなサウンドによるおしゃれな空間作りのBGMに、美メロを楽しみながらまったりと過ごす夜のBGMに、様々なシーンに溶け込み馴染み活躍できるであろう、オススメのジャズ＆ヒップ・ホップBGMアルバム！