歌詞

雨上がり虹の橋

夢の後先その不思議な静けさと

花が咲き流れ星

一つこぼれる

まるで小さなオーケストラの様に

壊れかけラジオから

流れるニュースの

残酷さに目を塞いでも

窓越しの人々と紡ぐ未来へ

ほんのちょっとの微笑みを

美しい夜明け

夢で見るようなオーロラ

春の風　蒼き日を祝い合う様に

語りあってた若者よ

夏の夜に思い出と落ちる火花の

とても小さなノスタルジア

秋の夢　赤と黄の

無限の絨毯の鮮やかさが

眩しかった日

凍えそうな朝の

震える手を合わす様に

そうだろう　いつでも未来は見えない

それでもその手を伸ばしてくれよ

何だろう何故だか涙が溢れる

それでもその目を逸らさない様に

わかるだろう？僕らもやがては旅立つ

想いを託したメロディーに乗って

そうだろう

その手を伸ばしてくれよ

そうだろう

その手を伸ばしてくれよ

そうだろう

誰にも未来は見えない

それでもその手を

伸ばして羽ばたいてくれないか