歌詞

君が遠くへ行くって嘘 聞いた

知らないフリして 勇気出して聞いた

ごめんって 君は俯いた

ねえ そんな顔見たの 初めてだったよ

太陽の紫が焼け落ちて 夜を呼んでる

水平線 消えてゆく

コンクリート 冬を吸ってく

僕たちを置き去りに

時間たちが夜を駆けてく

見つからない その言葉

代わりに僕は宙を見た

繰り返したケンカと仲直り

二人だけの景色とデフォルト

どんなことも打ち明け合った

ねえ 君といれば無敵になれたよ

太陽の紫は焼け落ちた 夜が包んだ

水平線 消えてった

コンクリート 冬が染めた

僕たちを置き去りに

時間たちが夜を駆けてた

オリオンの左下

確かに僕は君を見た

（間奏）

繰り返した季節とバカ話

二人だけの景色とデフォルト

どんなことも笑い飛ばせた

ねえ 君といれば無敵になれたよ

どちらともなく ゆっくり微笑んだ

君も僕も 顔を見合わす

何処かで耳にした 8.6光年

君も僕も 強く頷く

全て越える 宙の彼方へ

太陽の紫がまた生まれ 夜が解けてく

水平線 くっきりと

コンクリート 忘れてゆく

時間たちを置き去りに

僕たちは 歩き始める

オリオンの左下

確かな未来 君とゆく