歌詞

冬の朝　白い息が空で弾けて

静かな季節に　すこしグルーヴが流れる

手袋の中で　指先を tap tap と鳴らせば

心の電波が　君へまっすぐ届くんだ

なんにも言わず　微笑んだ

その眼差しが　僕をリズムへ誘った

Stay close, stay close（そばにいて　離れないで）

君の心に届けたい

震えてる思いさえ　I feel you, I breathe you（君を感じ　君を吸いこむように）

君だけは　君だけは　Don’t let me go, my baby（離さないで　僕を）

胸の光　click on now（今、灯してよ）

帰っておいで　tonight（今夜は戻っておいで）

夜のコンビニで　君が選んだミルクティー

湯気の向こうで　君の笑顔が揺らいだ

交差点の青い光が急かしても

ふたりの歩くテンポが　冬をふわっと温めた

強くなれない夜でも

僕の声が　少しでも道を開けたら

Don’t break, don’t shake（壊れないで　震えないで）

君の瞳が揺れるたび

理由なんてなくていい　Just hold me, don’t hesitate（抱きしめてよ　ためらわないで）

誰よりも　誰よりも　I wanna stay beside you, baby（君の隣にいたいんだ）

心のビートサイン鳴らす

Let me call your name（君の名を呼ばせて）

今年の冬を越えて

来年もふたりでテンポを合わせたい

迷った未来も

君となら swing step で越えてゆける（軽いステップで乗り越えられる）

Keep warm, keep strong（あたたかくいて　強くいて）

震えてる夜の中でも

I’ll light your night, I’ll hold you tight（君の夜を照らし　強く抱きしめる）

And let the rhythm carry you home（リズムが君を連れ帰るように）

名前呼べば広がる beat wave の渦

Feel our groove, feel our move（僕らのグルーヴを感じて　歩調を感じて）

We go higher through the winter air（冬の空気を抜けて　もっと高くへ）

どこまでも　どこまでも　ふたりのグルーヴが続く

これは君へ送る

Stay with me… stay with me — my winter call

（そばにいて…ずっとそばに　冬が君を呼んでいる）