Lyric

どんなケチでも気配りならできんだ

胸貧乏蝕み開く穴

知らぬ間に浸かった

ガラス越しに戯れ合う雫を

赤点灯たちがさらう気で

それも本気で

君を見てる時の俺みたいに

鼓動がでしゃばって

嘆くんだ起きろって

くっせぇ一言に憧れ走らしたペン

感謝できることに幸せ感じて

ありがとうの意味すらわかってないくせ

見せびらかすものじゃない知恵

意識に馴染ませ

染まらない音と本は都合の良い話し相手

閉じれば黙る

飲み込んだ

もの が全部出る腹に

決める 時勘や企み

生活姿勢歩き方

滲む外見は内面の1番外側

てことはこれって

日常に溶け込む非日常

殴り書きは当たり前

擦らず撫でんのが優しさ

書きたいこと

言いたいこと

伝えたいことも

揺れるカーソル

やりたいこと

行きたいとこ

抱くこと

あって出る一歩

ぐちゃぐちゃなマインド

もう顔すらも

みたくないよ

からやる今日も

ビル風が街角を伝う

毎秒毎秒すれ違う

誰も住んでいない高架下

列車のおかげで賑やか

路上が語る世間のペース

親しみの中にもある礼儀

自分にさえも払うぜ敬意

着せるものじゃない恩と義理

損得は塵　かんでゴミ

でも大事取り違えなきゃ良い

目的地までほど遠い

でも平気俺折れないし

土産話こそ旅の醍醐味

踊れ踊れ胸

沸かせ沸かせる全て

並みじゃ並で終える

簡単な式と答え

うめようともがくアザラシ

また冷たい大海原

出かけ荷解きんで仕込み

暖はとれるぜ自分の歌詞

出す気もない他所の話

あれもこれも自分へだし

頷きたいならお前も同じ

ファンはいないダチだけだし

書きたいこと

言いたいこと

伝えたいことも

揺れるカーソル

やりたいこと

行きたいとこ

抱くこと

あって出る一歩

ぐちゃぐちゃなマインド

もう顔すらも

みたくないよ

からやる今日も