Lyric

(U)

積み上げている記憶

いらないものでも一緒

形作るピラミッド

でもまだ土台の方

スケッチブック書く構図には

斜線まみれの上見慣れたが

確かにあるんだ最初の一本が

最初の一歩が

過度に慣れた今と違って

勇気も発想もない昔

退屈凌ぎには重すぎて

この手が震えて書いた歌詞

千里の一歩目なら不器用

恥ずくて墓まで持ってくかも

これからの間違い全てを許せるように

完成するまで頭にあるのは

あの日描いた理想

白い紙が黄ばんだ今でも

消さずに書き足した記憶を

年を経ても崩れてかないように

積み上げている人生を全部

砂嵐でも消えないベース

瞳は閉じないで

見せるよ

願ったあのvisionだけをその目に

俺の目に

(Mista)

深夜3時響く音

潜る地下の闘技場

傷舐め合うやつらに火炎瓶を放り込む

立つ土俵は同じでも次元違う見てるvision

高い物を纏うわりに質は低いままのflow

量が担保してく質

凌駕してる過去の遺物

得とリスクかける天秤を捨て俺は前を見る

思い通りいかないこと数えたってキリがない

遊び気分立つステージならば俺らにgive me the mic

仲間たちは辛口

状況には甘んじず

飲んだ苦渋の分美味いはずの勝利の美酒

馴れ合いではないからこそある不満や衝動

底に"イシ"があるからこそ見失わない方向

雨上がりに見えたはずのdawn

自我固まるどん底

選択した結果だけが積み重なる本物

何のために費やし？これ以上はもう無理

深い傷を負った時思い返す

あの日描いた理想

白い紙が黄ばんだ今でも

消さずに書き足した記憶を

年を経ても崩れてかないように

積み上げている人生を全部

砂嵐でも消えないベース

瞳は閉じないで

見せるよ

願ったあのvisionだけをその目に

俺の目に