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歌詞

modern birds

ゲーカーナトゥミ

まだ 始まらない

鱗 脱いで

いつ 流された

その手 握らない

毎日2時間強のお手入れ

柔らかいまま 殺菌抗菌

梳かして固めて

くちばし使って

尾から 頭 塗りつぶす

「自由の象徴」

空を飛ぶこと

自由自在に どこか飛ぶこと

それは手段で 謳歌ではない

それは手段で

いま 始まった

高らかに声を

一瞥したそばから離れたレーダー

半分眠って それでも飛んで

生きるためなら 徐波睡眠

凍結保存の本能だきしめ

片目で見張る位置に応じて

「自由の象徴」

空を飛ぶこと

自由自在に どこか飛ぶこと

それは手段さ 謳歌ではない

それは手段さ

どうして また願う

新しい季節に抜け落ちた

一枚一枚の風切羽を隠して

やさしい言い訳探してる

正直な言い分 説教くさい

何を捨てたか知っているの

研ぎ澄ますだけじゃない

陸上を駆けていたんだ

いつしか跳ねていたんだ

  • 作詞

    ゲーカーナトゥミ

  • 作曲

    ゲーカーナトゥミ

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ゲーカーナトゥミの3rd album、テーマは「動物園」!
元来、featuring XXX という風に、人間をフィーチャーすることはありますが、動物をフィーチャーしたっていいじゃない。
9種の動物の鳴き声をフィーチャーした、カラフルでポップ、どこかゆるい、「聴く動物園」。
ゲーカーナトゥミ公式サイトにて、遊べるミュージック・ビデオ・動物園コンテンツを公開中です。

アーティスト情報

  • ゲーカーナトゥミ

    オルタナティブロックバンド"匿名希望"のgt&voであり、ソロではカシオトーンを弾き時々エビフライを振り回しファズを踏み歌うなどの行為を人前でする、東京都のサラリーパーソンことローファイ・エクスペリメンタル・ポップSSW。 2017年2月、退職をテーマにしたアルバム「Retire to Refire」を発表、退職の挨拶とともに職場に配布。及びライブ会場にて発売。 キャッチー&ローファイ&ノイジーなサウンドに乗るファニーな視点の楽曲は、さしずめ名付けてジャンク・ポップ。ライブを見た人の間では「杉並のGrimes」「ブレイクコア座敷童」「DODDODO meets 水曜日のカンパネラ」などと形容される。足の小指の爪がほとんどない。

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