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「そこに光があるなら掴み取りたい」
バンド、ロック、ポップスなど様々なシーンから注目を集めるカキモトナオによるソロプロジェクト[.que](キュー)。
初のミニアルバム作品として届けられる今作は[.que]自身が作詞、作曲、編曲、プロデュースのすべてをこなした「光」を追い求めたフォークトロニカとロックの融合と言うべき作品に仕上がった。
これまでインストゥルメンタル作品を多く発表してきた彼が「歌」「言葉」と向き合った純音楽たちは優しくもダイナミックなバンドサウンドと交わり、これまでのルーツを感じさせつつも新しい彼の音楽の方向性を示すであろうフレッシュな作品となった。
大きな称賛を浴びた先行配信シングル「Farewell」収録の全7曲。
ゲストミュージシャンにヴォーカルに岩田真知(aquarifa)、ベースに松藤裕志 (Rhycol.)、ドラムに水口彰太(LOOPPOOL / December 他)、ヴァイオリンに青柳萌を迎え制作。
レコーディングエンジニアとしてYogee New Waves、never young beach、ペトロールズ、踊ってばかりの国、髭などを手掛けるhmcの池田洋、マスタリングにはこれまでの[.que]の作品に多数関わってきたRallye Labelからのリリースで知られるOne Day DiaryのIEDAが担当。アートワークにはinstagramにて世界的にも高い評価を得るフォトグラファー国分真央が担当している。
同時リリースのフルアルバム「Nightfall」とは対照的で力強くも繊細な[.que]の新しい世界観に浸ってほしい。
[.que] / nao kakimoto キュー / カキモトナオ 徳島県出身湘南在住。 幼少期よりギターを独学で学び2010年より[.que]名義で本格的に活動を開始。 新たなる『日本』から発信される才能、フォークトロニカの新星として活動初期より注目され、一聴して伝わるメロディー、美しい楽曲は世界中から大きな賞賛を浴びている。 近年ではインストゥルメンタル作品のみならず、作詞作曲編曲のすべてを手掛け、枠に捕われない自身の音楽性を発揮。 作品のみならずCM音楽、空間演出音楽も多く手掛け、その他楽曲提供やリミックスなど活動は多岐に渡り様々なコラボレーションを行っている。 ライブではフェスへの出演、海外アーティストとの共演、また2017年には初の海外ツアーも経験。 バンドルーツを感じさせる楽曲、パフォーマンスに魅了される人も多く、さらなる活躍が期待される音楽家である。 常に「今、鳴らしたい音」を表現し続けている。
embrace