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歌詞

落穂拾い

UpperNileSquare

小さい頃の憧れは 薄く汚れた深海の底

忘れてしまうような幼い輝き 幼い輝き

ああそこは酸素が薄くて空の色が少しばかり暗い

貴族たちは今日もムチを持って待ってる

だから花に語りかけよう

風は僕の腹をすり抜けていった

僕はただ何を考えていくのだろう?

ああ僕は海に眠る木

暗い浅瀬を見守る木

君はそれを拾いに潜る

朝日を背に重なりながら

  • 作詞者

    小野洋平

  • 作曲者

    UpperNileSquare

  • プロデューサー

    UpperNileSquare

  • ギター

    鈴木智昭, 小野洋平

  • ベースギター

    大内徳将

  • ドラム

    窪田友

  • ボーカル

    小野洋平

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アーティスト情報

  • UpperNileSquare

    1999年、愛知県豊田市出身で高校の同級生だった小野、鈴木、大内が大学進学のために上京し、小野の大学の同級生だった千葉県流山市出身の窪田を誘って結成された。主に高円寺GEAR、新宿ANTI-KNOCK、渋谷CYCLONE、下北沢ERAなどのライブハウスに出演。2003年、映画「ヴァイブレータ」(監督:廣木隆一監督、出演:寺島しのぶ・大森南朋)のサントラに「Everlasting」が採用された。窪田がアメリカに留学していた2006年、現TROPICAL GORILLA(2025年4月現在)のInomanが一時的にドラムを担当。 結成当初はミクスチャーロック色の強い楽曲を作っていたが、次第にオルタナティブロック・ポストロック色を強めていった。Pearl JamのEddie Vedderを彷彿とさせる小野のボーカル、Neil Young & Crazy Horseのような枯れた演奏、小野の書く現実と想像を行き来する歌詞、「サンデーポップミュージック」などで見られる鈴木を中心としたバック3人によるコーラスワークがこのバンドの個性である。2007年2月、下北沢ERAでのワンマンライブをもって解散した。

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