PALE PINKのジャケット写真

歌詞

Alone

こばしひな

地下鉄の人混みに小さく肩を揺らした

降り立つ駅まではまだ時間が

かかりそうだけれど

少しづつ降りていく

スーツの波に流されぬよう

沸き立つ明日への戦意を胸に

窓の外を眺めてた

夏の星座も 冬の樹氷も

ここでは 見られないから寂しいな

どんな風に変わっていくのかな

今が大切であまりにも怖くて

赤く染まる夕日に紛れて

涙は止まらなった

どんな風に吹かれていくのかな

先を行く背中はあまりにも遠くて

くれた歌を聴き返すたびに

涙が止まらなかった

無邪気すぎる10代の若さを

街で見かけるたび

もう戻れない懐かしい日々を

愛しく思えたりして

失って手に入れる

その繰り返しの中で

削られていくものもあるけど心は覚えている

春の桜や 秋の匂いや

ここには 美しいものばかりがあって

どんな風に変わっていくのかな

今が大切であまりにも怖くて

優しい声に耳を傾けて

ただ手を繋いでいた

どんな風に吹かれていくのかな

一人でも歩いてゆける力を

くれたあなたを思い返すたび

涙は止まらなかった

どんな風が吹いてくれるかな

柔らかい空気が頬を掠めた

くれた愛は歌で返すから

受け取ってくれるかな

おこがましい話かな

受け取ってくれるかな

  • 作詞

    こばしひな

  • 作曲

    こばしひな

PALE PINKのジャケット写真

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こばしひな。作詞作曲アレンジまでを手がけるシンガーソングライター。
2023年1月 1st single 『青春の終焉』リリースより、本格的に活動開始。
そらちグルメフォンドのテーマソング『RIDE ON BIKE』を書き下ろし2nd single リリース。
スガシカオ SUGA SHIKAO Hitori Sugar feat. INNOCENTのオープニングアクトオーディションで選出され、
ギター弾き語りライブ出演。
11月には北海道サウンドバトル大賞受賞し賞金30万円を獲得する。
活動開始から1年余りで、各方面にて抜擢されライブからメディアへの出演など飛躍的な活動を魅せる”こばしひな”

いよいよ待望の1stアルバム『Pale Pink』も作詞作曲からDTMでのアレンジまで全曲すべてを手がけ、7/5release.

アーティスト情報

  • こばしひな

    北海道のシンガーソングライター。作詞作曲、DTMでのアレンジまですべて手がけている。 2023そらちグルメフォンドのテーマソング『RIDE ON BIKE』書き下ろし楽曲提供。 同年10/9にはスガシカオさんの全国ツアーのオープニングアクトのオーディションに選出され弾き語りライブ出演。11月にはサウンドバトル北海道決勝戦にて大賞を受賞。 2024年7月 1stアルバム『ペールピンク』リリース。 現在ライブハウスから各施設など幅広い場で活動中のシンガーソングライターである。 作詞作曲編曲アレンジ、プロデュースまで手掛けるマルチアーティスト。 ジャズ、ブルース、R&B、ポップスなどの様々な音楽をルーツとしピアノやギターを主に制作。 1998.10.16年生まれ。

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